一般皮膚科

皮膚は「人体最大の臓器」とされ、私たちの健康と外見に大きな影響を与える重要な部位です。
そのため、皮膚に異変や問題があれば、適切な治療を受けることが重要です。
一般皮膚科の診療範囲は広く、皮膚の病気やアレルギー、かゆみや湿疹、イボやシミ、ニキビなど、様々な治療に取り組んでいます。
個々の状況に合わせた診断と治療を提供できるよう、私たちは皆さまのご要望に真摯に向き合い、丁寧かつ迅速な対応を心掛けています。
皮膚に関する些細な症状や不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は全身の乾燥、赤み、痒みがあり、皮膚症状が悪くなったり、改善したりを繰り返し、長期的な治療が必要となることが多い疾患です。
内服薬や外用薬の強さ、量、回数などを丁寧に説明いたします。

白癬(水虫)

水ぶくれや皮むけ、ひび割れが足指の間やかかとに多くみられます。
白癬は糸状菌による感染症のため、足だけでなく爪や身体に感染することもあります。
顕微鏡検査で糸状菌を特定し、主に外用薬による治療を行います。
他者にうつることもあるため、生活上の注意点などを説明いたします。

ざ瘡(にきび　おでき)

皮脂が毛穴に詰まり、ニキビ菌による感染を引き起こします。
炎症の症状に応じて薬を使い分けます。
特に思春期は皮脂分泌が多いためニキビができやすいです。
できるだけ痕が残らないよう初期のころから治療を始めることが大切です。

その他

皮膚感染症　白斑症　イボ　鶏眼(ウオノメ)・胼胝(タコ)　凍瘡(しもやけ)　熱傷(火傷　やけど)　褥瘡(床ずれ)など
床ずれなどは必要に応じて往診もしています。